3月中旬までの延期が延長され、4月3日から再開を計画しているが、見通しのつかない状況が続いています。
降格なしの背景にあるもの、降格なしでjリーグの試合内容がどうなるのかなど、調べてみました。
ネットの声も届けます。
村井満チェアマンの発表内容とその仕組み
臨時理事会で話し合われた内容は
- 再開タイミングはいつ?
- どのようにサッカーと立ち向かっていくのか?
- 感染者が出た場合隔離が必要で、不平等が生じる。
- ウ競技結果の罰則となる降格について今回は留保。
- 昇格は残す(2チーム昇格)
- 再開日程(目標は4月3日)等に関しては改めて25日までに判断
ただし、実施試合数が同75%を下回った場合は、昇格クラブなしのようです。
今年のどうなるかわからない状況に村井チェアマンの発表内容にいろんな意見がでています。
来年度以降についてどうなるのかですが、
翌年は20チームでJ1リーグを行い、4チーム落とすことになるようです。
この制度であれば、後半、消化試合が増えるなどいろんなことが考えられますね。
現場の反応を拾ってみると
賛否は
現場の声は?
〇ガンバ大阪宮本監督
「残留争いのプレッシャーがない中で、よりオープンな試合が増えるのかもしれない。
上位争いにもかなり影響はしてくるのでは」という。
怖いもの知らずで積極的に出てくる可能性もある。
そのため「逆に上位クラブが手堅い試合をするかもしれない」と宮本監督。
頭脳派の宮本監督の分析ですが、後半プレッシャーなしに戦うというのに上位争いに影響がでそうですね。
さらに、来期を見据えた若手の起用なども考えられます。
〇長谷川健太監督(FC東京)
「上位チームにとっては戦いやすくなると思う」
〇大久保嘉人選手(V東京)
宮本監督と同じような持論を展開しています。
「だけど、シーズン終盤に入ったらどうかな。
(降格がないことで)来季を見据えて若手に切り替えるチームが出てくるかもしれない。
消化試合みたいなのが増える可能性はあるよね」と持論を展開した。
現場の声にも様々ですが、やはり、選手や監督は1日も早くサッカーをしたいでしょう。
ただ、やはり、コロナが猛威を振るっている状況が改善されないことには、難しいでしょう。
期待と不安の中、ファンの声を拾ってみました。
特に、ヤフーのリアルタイムでもものすごい数のコメントが寄せられています。
ネットの声
そもそも公平性の欠片もない日程のうえ、今季の降格なしとなるならば、相手を殴り続けるノーガードな攻撃サッカーをやり続けて欲しいと個人的に思う次第。
— umemoto (@ghana_obama) March 19, 2020
昇格はあるが降格はなし?来季の日程どうすんの?
ってか降格なしって何考えてんの?
そんなのグダグダで終わるだけじゃん。Jリーグさんよぉ、脳にまでウイルス湧いたのか?
— 俄九@反白河主義者 (@niwaQ706) March 19, 2020
今シーズン降格なしは、ACLに集中しなさい&来シーズンのために力を蓄えなさいという、神の思し召し!#こんな時こそポジティブに
— ♦️りんこ®上弦の月♦️ (@Rinko0916) March 19, 2020
鹿が最下位だから降格なしってTL上に溢れてるw
— 氷河期 (@hiropom83) March 19, 2020
鹿島が最下位の時に限って降格なしとか闇の力が働いたとしか思えん
— ふくはら (@shun_cfc) March 19, 2020
当然、賛否両論ですね。
まだ、1試合消化ですが、J2降格のない鹿島最下位に対する他のサポーターの批判の声もおもしろいですね。
再開の目途とその後の観戦方法は?
すでに、日程がかなりヤバい状況になっていて、本当に4月3日の再開できるのでしょうか?
今、考えられているのは
- 4月3日再開?
- 4月中旬再開(4月17日)?
- 5月再開(5月2日)?
の噂があります。
天皇杯はJ1チームは4回戦からと調整がされました。
ACL、ルバンカップとの過密日程はとても大変ですよね。
また、4月当初などは、スタジアムに足を運ぶのをためらう方も多いのではないでしょうか?
かなり、観戦者どうし近い位置になるので感染の恐れもありますよね。
そうすると、自宅でじっくり観戦とDAZNしかないですよね。
DAZNでは無料視聴期間が1か月ついています。
再開が決まった日に登録すれば、31日間無料で視聴できます。
通常31日間では 3~4試合の無料視聴ですが、
過密日程なら5~6試合みることができそうですね。
再開が待ちと遠しいですね。