東京オリンピックが間近に迫り、各競技の主力選手の話題が絶えなくなってきました。
日本代表でトゥールーズのDF昌子源が古巣鹿島ではなく、ガンバ大阪に完全移籍。
ガンバ大阪は昨年からヨーロッパから宇佐美貴史、井手口陽介、そして昌司源と代表経験者を引き抜いています。
東京オリンピックでオーバーエイジの呼び声の高い昌司源の出身中学、高校、彼女、姉などの個人情報もお伝えします。
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昌子源の経歴と出身中学、高校は？
名前：昌子 源（しょうじ げん）
生年月日：1992年12月11日
出身地：兵庫県神戸市北区
身長：182㎝
体重：76kg
利き足：右足
ポジション：DF
所属：ガンバ大阪
インスタはこちら
中学、高校は？
出身中学は不明です。
神戸市出身なので神戸市内の公立中学と思われます。
出身高校ですが米子北高等学校に入学。
男女共学で、偏差値42～59です。
小学校時代（2001～2006）：フレスカ神戸U-12
中学校時代（2006～2008）：ガンバ大阪ジュニアユース
高校時代(2008～2010)：米子北高校
注目すべきは、ガンバ大阪ジュニアユースのとき、宇佐美貴史と同期です。
この当時、昌子選手もFWだったのですが、
FW宇佐美選手のすごさに圧倒されたようです。
宇佐美選手のすごさと中2のときに膝の怪我があり、一時、サッカーを離れるという挫折を経験します。
中３ではコンビニにたむろしたり、喧嘩もしていたようで荒れた時期があったようです。
中学卒業のときには、「サッカーはやりたくない」とまで言っていたようです。
進路が定まっていない昌子選手の元に父親の知り合いで米子北高校の中村真吾コーチに誘われ、再びサッカーをすることに。
その後も、ブランクなどもあり、FWとして活躍できない日々が続きます。
そして、1つのアクシデントが昌子選手の運命を変えます。
J3のガイナーレ鳥取との練習試合で味方のDFが怪我をしたときに監督に「DFをやれ」と。
このときから、FWでなくDFをすることになり、今の昌子選手の誕生につながったようです。
高３に上がるころにはU-19の日本代表に招集されるほどに成長。
J1：鹿島アントラーズ
2011年、柴崎岳、土居聖真らとともに鹿島アントラーズへ入団。
2014年にはリーグ戦フル出場でJリーグ優秀選手賞を獲得。
鹿島アントラーズの中心選手として活躍。
その間、多くの優勝の貢献
Jリーグ：2016年
天皇杯：2016年
Jリーグ杯：2011年、2012年、2015年
ACL：2018年
2018年ロシアワールドカップでは国内組で唯一レギュラーとして活躍。
その夏、ヨーロッパからの巨額のオファーがあったが、
「鹿島でACLのタイトルを取る」
ことを理由に残留し、アントラーズがACLを制覇。
ファンの期待の応えましたね。
代表での活躍で、元FWならではのスーパーゴールがこちらです。
海外移籍：トゥールーズFC
ACL制覇をして、ついに海外へ。
#鹿島アントラーズ は、#昌子源 選手が #トゥールーズFC （フランス）への完全移籍に関し、クラブ間の基本合意に達したことを発表しました。#Ｊリーグ
選手コメントはこちら⏬ https://t.co/cqrUmSAttD
— Ｊリーグ (@J_League) December 29, 2018
海外移籍1年目は18試合に出場し、CBとして貢献。
2年目は怪我に悩まされる。
プレシーズンマッチでハムストリングを負傷、
復帰初戦でも右足首負傷で途中交代。
さらに、監督の解任などもあり、出場機会が減り、Jリーグ復帰に動く。
昌子側からガンバ大阪に売り込んだ模様です。
ガンバ大阪が仏トゥールーズFCからDF昌子源を完全移籍で獲得と発表 約1年ぶりのJリーグ復帰に（ドメサカ） #Jリーグ #J1 https://t.co/tbhJF84Fur
— J1まとめアンテナ速報 (@J1anntena) February 3, 2020
インスタは嫁より姉
昌子選手のプライベートを探ってみると
父親：昌子力（姫路獨協大学サッカー部総監督）
母親：昌司直美（しょうじ なおみ）
母親もスポーツ万能で、神戸FCマミーズの代表を務めていますね。
嫁：名前不明
2016年10月に一般女性と結婚しています。
2017年1月5日に鹿島アントラーズのHPには
「私事ではありますが、昨年の１０月に入籍いたしました。
シーズンが終わってから発表しようと思い、このタイミングになりましたことをお許しください。
最高の人生のパートナーを得ましたので、より一層サッカーに集中し精進していきます。
今後とも応援よろしくお願いいたします」
2018年ロシアワールドカップ前にインスタで
「子どものために頑張る」と宣言していることから、
お子さんが1人いる
姉：昌子楓（しょうじ かえで）
女優さんです。
そのためか、インスタなどSNSで弟源さんとよく登場しますね。
インスタで嫁より姉とのショットが多い理由はうなずけますね。
仲の良い様子をもう１つ。
ユース同期の宇佐美貴史の反応は？
ガンバ大阪には昨年、ヨーロッパから古巣に帰った宇佐美貴史、井手口陽介がいます。
そして、宇佐美貴史と昌子源はともにガンバユースで育ち、海外で失敗をし、13年ぶりにチームメイトに。
世間はこの話題に熱くなっています。
昌子源は宇佐美貴史とガンバ大阪ジュニアユースの同期。
叩き上げの昌子と超エリートの宇佐美が、共に海外での挫折を経て13年ぶりにチームメイトになるの、胸熱過ぎるな。— lubitanaka (@lubitanaka) February 3, 2020
さらに、ロシアワールドカップで2-0からまさかの逆転負けをしたときの号泣する昌子選手をなぐさめたのは宇佐美選手です。
その悔しさはガンバで宇佐美と共に晴らそう！/「とにかく悔しかった」うなだれる昌子源を励ました宇佐美貴史 #ldnews https://t.co/LACDAfdbNO
— ロスタイムは７分です。 (@7additionaltime) February 3, 2020
そして、宇佐美選手自身の昌子選手移籍前のインタビューでは
「来てくれれば、ありがたい。あれだけ経験があるし、年齢的にも引っ張ってくれるはず。
ありがたいという思い以上ない」と話した。
日本代表でもともに戦った仲なのでとても信頼しているようですね。
特に、今年のガンバ大阪の補強は例年以上でサポータは盛り上がっているようです。
そして、その盛り上がりはサッカーの五輪代表のも届いてもらいたいですね。
所属チーム紹介
鹿島アントラーズ→トゥールーズFC→ガンバ大阪
・所在地:日本/吹田市
・収容人数: 39694人
・開場：2016年
・特徴：臨場感抜群のスタジアムで、観客席最前列からタッチラインまでの距離は７ｍ。
（日本の国際Aマッチ開催が可能なスタジアムでは最短）
気になるガンバでの活躍を生の動画、さらに見逃し配信はこちらまで。
