オリンピック世代で注目される上田綺世は本物のストライカーなのか?
鹿島や五輪代表としての活躍はどうなのでしょうか?
彼のハングリー精神で「代表は売名行為」との発言が注目です。
出身中学、高校、大学などの調査も行いました。
上田綺世の経歴と出身中学、高校、大学は?
名前:上田綺世(うえだあやせ)
生年月日:1998年8月28日
出身地:茨城県水戸市
身長:182cm
体重:72kg
利き足:右足
ポジション:FW
所属:鹿島アントラーズ
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まず、出身中学と高校、大学ですが
水戸市立第4中学校 と 私立鹿島学園高等学校 と 法政大学
私立鹿島学園高校の偏差値は45~46。
卒業生に同じ鹿島アントラーズ出身のサッカー選手で土居聖真、鈴木優磨選手(シント=トロイデンVV所属)がいます。
— 鈴木優磨 (@antlers0426) December 1, 2019
プロ入り前
中学時代は鹿島アントラーズノルテに在籍です。
当然、ユース昇格を目指しますが、体格が未熟だったことなどからユース昇格できず、
鹿島アントラーズの育成の高校のような鹿島学園高等学校へ進学。
大学進学の際にもプロチームでの誘いはなく、法政大学へ進学。
当時同世代の有力選手は高校時代からJリーグで活躍し、海外へ移籍していました。
冨安健洋はアビスパ福岡から
ボローニャ地元紙、ウディネーゼ戦でアシストの冨安健洋を評価「同点弾は彼が起点」 https://t.co/CRg7nfpA1b #gekisaka pic.twitter.com/DTytj9jEWS
— ゲキサカ (@gekisaka) February 24, 2020
堂安律はガンバ大阪から
PSVで出場争い苦戦の堂安律、古巣監督は「驚いた。もっと活躍できるかと…」 https://t.co/mFAUe4JBCi pic.twitter.com/6wNp3uftiG
— デジサカ⚽️ (@digital_soccer) February 24, 2020
法政大学へ進学し、ゴールを量産して頭角を表します。
2年次には全日本大学サッカー選手権大会の優勝に貢献。
2019年5月五輪代表を中心としたコパ・アメリカの大会のA代表で選ばれる。
大学生で唯一選ばれたのは上田綺世のみ。
ハングリー精神の持ち主であるのがインタビューでよくわかります。
「代表はひとつの売名行為。売名のチャンス」
大学入学時、無名だった選手がわずか2年で代表まで登り詰めることができたのは、
このようなハングリー精神があったからこそではないでしょうか?
2019年には特別指定選手として念願の鹿島アントラーズで活躍することに。
【⚽️上田綺世 鹿島内定会見❗️】#鹿島アントラーズ に入団が内定している #上田綺世 (#鹿島学園 出身 #法政大学 2年)が都内で記者会見🌟
「鹿島は僕にとって特別なクラブ。戻ってこれたことはうれしい。地元を背負って鹿島で戦えるのは幸せなこと。」と笑顔で語りました❗️#antlers #東京五輪世代 pic.twitter.com/Db6lwvkyMH
— 日テレ高校サッカー公式 (@ntv_hss) February 20, 2019
2019年7月23日には法政大学サッカー部を退部し、鹿島アントラーズでデビューすることに。
鹿島アントラーズ
2019年の鹿島での足跡は
7月31日 浦和戦で途中出場でプロデビュー。
8月10日 横浜Fマリノス戦で初ゴール。
9月1日 清水エスパルス戦で初先発でゴールも決めて勝利に貢献。
この年はリーグ戦13試合出場で4得点の活躍です。
2020年12月12日 第32節 清水エスパルス戦で2ゴールをあげ、10得点に。
特に直近4試合5ゴールで絶好調です。
なかでも、31節の横浜マリノス戦のゴールは圧巻です。
動画はこちらです。
上田綺世のプレースタイルは
五輪代表では最多の15得点をあげ、東京オリンピックの期待のFWです。
足も速く、50mを6秒の俊足でもあります。
相手のディフェンダーとの駆け引きや裏への抜け出しが得意であらゆるスタイルでゴールを奪えます。
利き足は右足ですが、右でも左でもOK.
さらにフリーキックで直接ゴールも奪うことができるストライカーです。
頭でもきっちり決めることができます。
上田綺世、待望の通算2ゴール目#鹿島アントラーズ #上田綺世 pic.twitter.com/cmY7c8MHlR
— SHU(Footworkingz japan /おしゃれ紳士) (@SHUJAPAN) September 1, 2019
椎本スカウト(鹿島アントラーズ)によると、
「鹿島学園時代も得点を取る良いFWだなと思っていたけど、大学に入って身体もできてかなり良くなった。
総理大臣杯とかでも取っていたので、とにかく点を取るやつだなと。
FWとして一番大事なことで、その感覚は教えられる部分ではないですし、センスの部分。『そこにいるんだ』というのを持っている」
・得点を取る嗅覚がすぐれている。(いい場所にいる。)
・ゴールのパターンが多い
・足が速く、裏への抜けだしが得意
上田綺世の家族や彼女は
家族構成ですが、4人家族のようです。
父親:上田晃さん(社会人でサッカーをしていた)
母親:名前は不明
姉:名前は不明
特に父親の存在は大きく、父親がある社会人での試合でハットトリックを決めるのをみて「かっこいい」と憧れたようです。
さらに、気になる彼女の存在ですが、
やや古い情報ですが、高校時代はいたという情報が入っています。
今は見ることができないのですが、過去のツィートにあかねさんという名前がでてきます。
今日であれから1年♡
あかねいつもありがとう!
だいすきです。
(急なご報告ごめんなさい。)
ー上田綺世_bee18jr(@b3bEAVF1JqxDtna)2016年12月26日
引用元:ツイッター
2016年12月というのは高校時代ですね。
今もこのあかねさんと付き合っているか、また、別の彼女がいるのか、それともサッカーに夢中でいないのかはわかりません。
普通に考えると、モテルので、いて当たり前ですが、彼女としての情報はつかめていません。
所属チーム紹介
鹿島アントラーズ
創立:1991年(オリジナル10のひとつ)
- 所在地:
- 収容人数: 37496人